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GHP(ガスヒートポンプエアコン)を始めませんか?

学校・事務所・店舗・福祉施設・病院など、業務用・産業用の多くのひとが集まる空間をお持ちの皆様、ガスを利用した空調システムをご検討しませんか? 小空間から大空間までさまざまなニーズに対応しています。

G(ガス)H(ヒート)P(ポンプ)エアコン
ガスを熱源とするエアコン
GHPは、高効率のガスエンジンを使って、冷暖房を行う空調システムです。
ランニングコストの大幅な削減が期待できます。
また、ガスエンジンだから立ち上がりが速く素早く快適温度に到達。
ガスエンジンで室外ユニットを動かすことで、電気エアコンと比べ電気消費量を大幅にカットできるため、節電対策として注目されています。

GHPで節電貢献始めませんか!?

消費電力の多くは、空調が占めています。

■電気消費量における空調率
●オフィスビル(48%) ●食品スーパー(25%)
●小売店(48%) ●ホテル・旅館(26%)
●飲食店(46%) ●学校(7%)
●医療機関(38%)  
出典:平成26年5月 夏季の節電メニュー(事業者の皆様)(経済産業)より


GHPの仕組み

どうやってGHPで空調するの?

物質には液体が蒸発(気化)するときに周りから熱を奪い、逆に気体が凝縮して液体になるとき(液化)には、熱が発生する性質があります。 GHPはこの性質を利用しており、ガスエンジンで動かすコンプレッサーで冷媒を循環し、強制的に気化と液化を繰り返して(ヒートポンプサイクル)、冷暖房を行います。

EHP(電気式)とGHPの違いは?

しくみの違いは、コンプレッサーを動かすエネルギーが違うだけ。
EHPが電気モーターを使ってコンプレッサーを動かすのに対して、GHPはガスエンジンを使用しているので、電気をほとんど使用しません。

いまガスが注目されている理由とは?

エネルギーの使い分けで電力削減に貢献できます。

電気でなく、ガスで空調を行うため、消費電力量が大幅に少なくなり、電力需要を抑制することができます。
夏場のピークカット削減にも貢献できます。

ガスはエネルギー効率が高く無駄がありません。

電気の場合、発電ロスや送電ロスがあるため、作った電気の約37%しか届きません。
一方、ガスは、導管を使用しているためロスがなく、約100%のエネルギーが届くため、エネルギー効率が高く、ほとんどムダがないのです。

消費電力が違うから電力契約量も変わります。

小電力のGHPは、契約電力を抑制できるため、電力の基本料金が断然安くなります。
また、エネルギー源はガスを使用するため、月々の電気料金を抑えることができます。
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